リアルタイム対戦型学習サービスの学習効果が、大学研究室の研究により立証 第38回全日本教育工学研究協議会全国大会で研究発表
FLENS(フレンズ)株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役 大生隆洋)の提供するタブレットを活用した最先端のネットワーク対戦型授業「FLENS算数特訓」が、早稲田大学人間科学学術院野嶋研究室(代表 野嶋栄一郎教授)の研究対象に選ばれ、学習効果の有用性が裏付けられました。本研究内容は、本年11月に金沢で開催された第38回全日本教育工学研究協議会全国大会の「学習コンテンツ等教材開発」分科会において、金森紀博氏(早稲田大学人間科学学術院後期博士課程野嶋研究室)・犬塚岳史氏(神田須田教育開発株式会社代表取締役社長)によって発表されました。
- 研究の概要
研究名称:一人一台の「つながる学習端末」FLENSの効果―学びの価値を高める場としてのタブレット教材―
研究者:金森紀博(早稲田大学)・小泉雅大(FLENS株式会社)・犬塚岳史(神田須田教育開発株式会社)・野嶋栄一郎(早稲田大学)
研究概要:一人一台端末を用いた繰り返し学習はCAIからはじまりeラーニングまで続いているが、単なるドリルではモチベーションの維持が難しい。そこで本研究ではICTのメリット「繰り返し」「つながる」に注目し、学びの価値を高める場として新しいタブレット教材を開発した。単なる計算問題をこなすときに、チーム戦という考え方を導入することでモチベーションを維持でき、結果としてより多くの計算問題を繰り返すことが可能となった。
- 論文について
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